8月26日の18時からPayPayドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第14回戦が行われる。25日の試合では、千賀滉大投手が7回を無失点に抑える好投を披露するなど、福岡ソフトバンクが完封リレーでつなぎ、4対0で勝利した。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→11勝2敗
オリックス→2勝11敗
【福岡ソフトバンク】和田毅投手 8試合4勝1敗 44.1回 33奪三振、防御率3.05
【オリックス】田嶋大樹投手 9試合1勝3敗 56回 34奪三振、防御率2.89
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。前回登板のオリックス戦では、6.2回3安打無失点5奪三振の好投を見せるなど、今季ここまでオリックスには2戦2勝と相性の良さを見せている。2週間ぶりとなる先発のマウンドでの投球に注目だ。3連勝中の鷹打線ではグラシアル選手に期待したい。帰国後、前カードからスタメンに復帰している助っ人外国人は、打率.370と絶好調。昨日の試合では今季第1号も飛び出した主砲のバットから目が離せない。
対するオリックスは田嶋大樹投手が先発。福岡ソフトバンクには今季2戦2敗とまだ良いところがない。最少失点で切り抜け、7月4日以来の勝ち星をつかみ取りたい。昨日の試合では散発3安打に終わった打線では、吉田正尚選手に期待。現在リーグトップの打率.372をマークしているものの、8本塁打はまだまだ物足りない。打率.500と相性のいいPayPayドームにアーチを架けられるか。
文・小野寺穂高
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