早稲田大学出身左腕の投げ合い! 制するのは小島和哉か、大竹耕太郎か。

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2020.8.18(火) 22:05

千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月19日の18時からZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第5回戦が行われる。18日の試合では、投打がかみ合った千葉ロッテが6対4で勝利している。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→3勝1敗
福岡ソフトバンク→1勝3敗

【千葉ロッテ】小島和哉投手 8試合3勝4敗 45回 31奪三振、防御率4.80
【福岡ソフトバンク】大竹耕太郎投手 1試合1勝0敗 5.2回 3奪三振、防御率1.59

 千葉ロッテの先発は小島和哉投手。前回登板の北海道日本ハム戦では7回途中7安打6失点と振るわなかった。福岡ソフトバンク戦での登板は自身初となるが、粘りの投球で強力・鷹打線を封じ込めたい。打線の注目は安田尚憲選手だ。18日の試合では千賀滉大投手に対して2安打3打点の活躍を見せ、勝利に大きく貢献した。今試合でも「4番」として打線をけん引したい。

 対する福岡ソフトバンクは大竹耕太郎投手が先発マウンドに上がる。今季初の一軍登板となった13日のオリックス戦では6回途中5安打1失点の快投で1勝目を挙げた。今試合でも多彩な球種で千葉ロッテ打線を翻ろうし、チームを勝利に導けるか。打線は栗原陵矢選手に注目。18日の試合では、一時同点に追い付く8号ソロを放った。また、今季ここまで得点圏打率.413をマークするなど勝負強さを見せているだけに、今試合での活躍にも期待したい。

文・後藤万結子

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