【ファーム】岡島豪郎が先制の2点適時打も……中盤に逆転を許し楽天が敗戦

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2020.8.6(木) 15:01

東北楽天ゴールデンイーグルス・岡島豪郎選手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・岡島豪郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月6日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉にて行われた楽天イーグルスと巨人のイースタン・リーグ公式戦、第6回戦は2対3で楽天イーグルスが敗戦した。

 打線は1回裏、2死から3番・黒川史陽選手の四球、4番・岩見雅紀選手の安打で1、2塁と好機を得る。ここで5番・岡島豪郎選手がレフトへ適時三塁打を放ち、巨人の先発・桜井俊貴投手から2点を先制。初回から援護をもらった先発・石橋良太投は、安定した投球で4回まで2安打と巨人打線を抑えた。

 しかし打線はその後好機をつくりながらも追加点を挙げられず。すると5回表、石橋投手は2死1塁から巨人の7番・菊田拡和選手に同点の2ランを浴びると、さらに6回表には1死1、2塁から3番・石川慎吾選手の適時打で2対3と勝ち越しを許す。

 1点を追う9回裏も、3者凡退で試合終了。2対3で楽天が敗戦を喫した。楽天は先発・石橋投手が6回6安打3失点。4回まで無失点と序盤は好投を見せたが、中盤に同点弾と勝ち越しの適時打を許してしまった。打線は岡島選手が適時打含む2安打、5試合連続打点をマーク。小郷裕哉選手、岩見選手もマルチ安打で再三の好機をつくったが、初回の2得点のみにとどまった。

  123456789 計
巨 000021000 3
楽 200000000 2

巨 ○桜井俊貴-藤岡貴裕-古川侑利-山川和大-Sビエイラ
楽 ●石橋良太-青山浩二-池田隆英-近藤弘樹

文・丹羽海凪

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