7月26日、PayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第12回戦が13時から行われる。25日の試合では、6点差を跳ね返した北海道日本ハムが9対7で勝利した。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→5勝5敗1分
北海道日本ハム→5勝5敗1分
【福岡ソフトバンク】二保旭投手 5試合2勝2敗 24.1回 10奪三振、防御率5.55
【北海道日本ハム】河野竜生投手 4試合1勝2敗 24.1回 15奪三振、防御率3.33
福岡ソフトバンクの先発は二保旭投手。前回登板のオリックス戦では、山本由伸投手との投げ合いを6回無失点の好投で制し2勝目を挙げた。北海道日本ハムとは7月5日に対戦。5回途中5失点と悔しい登板となったが、リベンジを果たせるか。打線は今宮健太選手がここ2試合でいずれも3安打と好調で、25日は本塁打も記録した。この試合でも活躍し、首位固めといきたい。
対する北海道日本ハムはドラフト1位ルーキー・河野竜生投手が先発。前回登板の千葉ロッテ戦では、8回4安打2失点の快投で記念すべきプロ初勝利を手にした。この試合でも熱のこもった投球で勝ちを呼び込めるか。打線は25日に本塁打を放った元気印・杉谷拳士選手の活躍に期待したい。持ち前の明るさはもちろん、チームを盛り立てる打撃を見せられるか。
文・丹羽海凪
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