7月16日、京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第3回戦が18時から行われる。15日の試合では、オリックス打線を2安打無失点に抑える投手リレーを見せた福岡ソフトバンクが7対0で勝利した。
【今季対戦成績】
オリックス→0勝2敗
福岡ソフトバンク→2勝0敗
【オリックス】山崎福也投手 2試合0勝0敗 10回 5奪三振、防御率4.50
【福岡ソフトバンク】バンデンハーク投手 3試合1勝1敗 18.1回 15奪三振、防御率6.38
オリックスの先発は山崎福也投手。前回登板した9日の北海道日本ハム戦では、6回途中まで相手打線をノーヒットに抑える好投を見せるも、ヒットを1本許すと、その後3失点を許す悔しい登板となった。今季初白星を本拠地で挙げられるか注目だ。3連敗を避けたい打線ではジョーンズ選手に期待がかかる。7月はまだ1本塁打だが、3試合連続安打中と調子は上向きだ。前試合で2安打と元気のない打線に火をつけられるか。
福岡ソフトバンクはバンデンハーク投手がチーム6連勝を懸けてマウンドにあがる。今季は1勝を挙げているものの、防御率は6.38とまだまだ本調子ではない。5連勝中と勢いのあるチームの流れに乗って好投を披露できるか。ここ2試合で26安打17打点と絶好調の打線では上林誠知選手に注目。開幕から不振に苦しんでいたが、ここ2試合連続でホームランを放つなど好調の打線を支えている。攻守にわたる活躍で、チームの6連勝に貢献したい。
文・小野寺穂高
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