7月10日、京セラドーム大阪でオリックスと北海道日本ハムの第4回戦が18時から行われる。9日の試合では、シーソーゲームの末引き分けに終わった。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝1敗1分
北海道日本ハム→1勝1敗1分
【オリックス】榊原翼投手 1試合0勝0敗 5回 4奪三振、防御率1.80
【北海道日本ハム】有原航平投手 3試合0勝3敗 20回 16奪三振、防御率4.95
オリックスの先発は榊原翼投手。負傷の山岡泰輔投手に代わって先発ローテーション入りした前回登板では、5回4安打1失点とまずまずの投球内容。勝利してローテーション入りへアピールしたいところだ。打線ではT-岡田選手に注目だ。9日の試合では先制の5号2ランを放ち、球団史上10人目の通算600打点を達成するなど調子は上向きだ。ここ3試合で5本塁打を放っている打線は、今シーズン初めてスタンドに入るファンにホームランを届けられるか。
対する北海道日本ハムの先発は有原航平投手。今シーズンの開幕投手はまさかの開幕3連敗。120試合の今シーズンは一時の不調がチームに与えるダメージも大きい。エースとして何がなんでも白星を挙げたいマウンドとなる。その北海道日本ハム打線では中田翔選手に注目だ。7月の打率は.385と非常に好調を維持している。9日の試合では一時逆転となる3ランを放つなど、勝利に中田翔選手の活躍は不可欠だ。
文・小野寺穂高
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