パーソル パ・リーグTV厳選ベスト100 Part.4 歴史的な「楽天本拠地第1号」など…今だからこそ蔵出しの超貴重映像を見逃すな!

パ・リーグ インサイト

2020.3.25(水) 20:00

パーソル パ・リーグTV厳選ベスト100(C)パーソル パ・リーグTV
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 現在、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでは、「パーソル パ・リーグTV厳選BEST100」と題して、2012年以降の100本の動画を1日5本ずつ順次公開中だ。懐かしのあの名場面や、いまはメジャーに渡ったあのスターの活躍など、見どころ盛りだくさんの内容となっている。

 今回は、その中でも公開中の5本をピックアップ。その他の動画も、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルで要チェックだ。


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大谷翔平の「グラブパーン」尽くしも!今や指導者となったあの選手の現役時代の俊足も要チェック

ありえん速い…俊足選手のタイム計測してみた
 2015年のパ・リーグの俊足選手の一塁到達タイムを紹介している。5年前ということもあり、今ではチームの指導者を任されている選手の現役時代の姿を見ることができる。特に注目したいのは楽天・松井稼頭央選手(現・埼玉西武2軍監督)だ。2015年シーズン当時の年齢は39歳。同年10月には40歳を迎えるとは思えない驚異的な俊足を、ぜひとも動画で確認してほしい。また、内野安打といえば一塁ベースに近い左打者の十八番だが、1人の右打者がなんと上位にランクインしている。

納得のいく投球の証。至極の“グラブパーン”集
 今やメジャーリーグで新人王を獲得するまでに成長した大谷翔平選手。その2015年の気迫あふれる投球を見ることができる。150キロ後半の直球や驚異的な変化量を誇るスライダーなど、単純に奪三振集として見る価値がある。だだ、この動画では自分でも納得がいく投球ができたと思われる状況で、グラブを「パンッ!」と1回叩く姿が純粋にかっこいい。試合単位で印象的な「グラブパーン」の光景も、まとめ動画で見ると少しづつバリエーションがあることにも気づくはず。

2015年は大豊作!!珠玉の満塁弾まとめ
 野球で一度に入る最大の点数は4点であり、言うまでもなくそれを実現するのが「満塁ホームラン」だ。めったに見られないプレーであるからこそ、球場のボルテージは最高潮に到達する。この動画ではそんな貴重な瞬間をひたすらに堪能することができる。ファンだけでなく大興奮の実況にも注目だ。また、幸運にも生で見ていたというファンは、当時を思い出す良い機会にもなるかもしれない。ちなみに、この動画の中には同じ選手が3度にわたって登場している。一体誰なのかはその目で確かめてもらいたい。

東北楽天の本拠地第1号弾
 2005年の創設であり、パ・リーグの中では最も新しい球団である楽天。2005年4月1日、記念すべき本拠地第1号本塁打を放ったのが礒部公一選手だ。仙台の夜空にアーチを描き、バックスクリーンに飛び込む一発を放った磯部選手は、黎明期の楽天を率いた初代キャプテン。そうしたところにも運命的なつながりを感じる。今から15年以上前の出来事であるため、当時はまだ小さかったファンや、もしかしたらまだ生まれていないファンもいるかもしれない。楽天というチームが上げた産声、その歴史的瞬間を確かめてほしい。

バット「勘弁してください…」へし折りまとめ
 バットを折るほどの威力十分の直球が印象的だが、その後の打球処理や、折れたバットの行方も見てもらいたい。打者をアウトにしなければならない一方で、折れたバットの先端は非常に鋭利であり、大きな怪我に繋がる可能性もある。飛んでくるバットを避ける選手の身のこなしにも注目だ。特に、福岡ソフトバンク・今宮健太選手はボテボテのゴロに対してバットを跨ぎながらも正確な送球を見せている。ぜひ動画で確認してもらいたいシーンの一つだ。

今回ご紹介した動画の視聴はこちらから

文・吉田貴

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