パーソル パ・リーグTV厳選ベスト100 Part.2 柳田悠岐の衝撃弾に中島卓也のねばねば集!

パ・リーグ インサイト

2020.3.23(月) 18:15

パーソル パ・リーグTV厳選ベスト100(C)パーソル パ・リーグTV
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あの選手の若かりし頃のプレーも見どころのひとつ

 現在、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでは、「パーソル パ・リーグTV厳選BEST100」と題して、2012年以降の100本の動画を1日5本ずつ順次公開中だ。懐かしのあの名場面や、いまはメジャーに渡ったあのスターの活躍など、見どころ盛りだくさんの内容となっている。

 今回は、その中でも公開中の5本をピックアップ。その他の動画も、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルで要チェックだ。

交流戦での珍プレーやあの選手のファウル集…… 片手打ちはイケメンぞろい!?

逆方向への威力が超ド級 4年前のギータの7号弾
 柳田悠岐選手といえば、フルスイングを武器に強く引っ張ることも、逆方向に強い打球を飛ばす技術も兼ね備える「一流」の打者だ。この日は、スタンリッジ投手(元福岡ソフトバンク・阪神・千葉ロッテ)が投じた甘く入った直球を豪快に振り上げると、打球は左中間スタンド上段へ。まるで右打者が引っ張ったような怪物的な一打に解説者も、「左バッターでマリンのあそこまで飛ばしたバッターは見たことない」と衝撃を受けている。

交流戦ならでは!? 2015年珍プレー集その2
 2015年の交流戦で生まれた珍プレーまとめ。中日ドラゴンズの「ドアラ」、福岡ソフトバンクの「ふーさん」など各球団のマスコットたちが球場を盛り上げ、ボールボーイがプロさながらのプレーを披露する場面も。オリ姫とカープ女子による綱引き対決は白熱の展開に……!? そして、ウエディングドレス姿の女性の始球式はまさかの……!? 思わず笑みがこぼれること間違いなしの珍プレーの数々をご堪能あれ。

あの選手も… パ・リーグの甲子園出場校OBたち
 こちらは、2016年、夏の甲子園に出場した高校で、パ・リーグに在籍するOBたちのまとめ動画。高橋光成投手は、2013年、当時2年生エースとして群馬・前橋育英高校を初出場初優勝に導いた。田村龍弘選手は、青森・八戸学院光星で阪神・北條史也選手とともにチームを引っ張り、2011年夏から3季連続の甲子園準優勝を果たすなど、甲子園で輝きを見せた選手たちの姿も多く見られる。春のセンバツ高校野球が史上初の中止となってしまい、球児たち不足のアナタは、この動画で出てきた選手たちの高校時代の映像も発掘してみては。
 
お分かりですね? 爽やかな曲者、驚異のネバネバ
 ファウル打ちの名手といえば、みなさんご存知北海道日本ハムの中島卓也選手。際どいコースに来た球を次々とカットし、甘い球を虎視眈々と狙っている。このファウル打ち、投手は、球数がかさむことからスタミナの消耗、捕手は、どんなコースに要求してもカットしてくることから配球に悩むことになるなど、バッテリーの精神をすり減らしていく効果があるのだ。そして、ひとたびその粘りに屈し、四球を与えたならば、2015年には盗塁王にも輝いた俊足でかき回す…… バッテリーにとっては本当に厄介な存在だろう。中島選手による、決して終わることのない「ネバー」ストップな粘り打ちをとくとご覧あれ。

イケメンは片手打ちが得意!? 魅惑の巧打まとめ
 体勢を崩されながらも、右手あるいは左手一本でヒットコースに運ぶ片手打ち集。冒頭の伊藤光選手(現・横浜DeNA)を筆頭に、西川遥輝選手などハンサムな選手が多いことも特徴だ。なかでも注目は大谷翔平選手(現・エンゼルス)。塩見貴洋投手の高め直球を右手一本で運ぶと、打球はなんとバックスクリーンへ。当時高卒3年目・20歳の二刀流、衝撃の「片手打ちHR」をお見逃しなく。

今回紹介した動画はこちらから。

文・岩井惇

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