松田宣浩が1号ソロ。川島慶三に逆転打も生まれた鷹が燕との3連戦勝ち越し

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2020.3.5(木) 20:43

3/5 ホークス対スワローズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV
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 3月5日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東京ヤクルトのオープン戦は、5対3で福岡ソフトバンクが勝利。松田宣浩選手の1号ソロ、中盤にバレンティン選手、川島慶三選手に適時打も生まれ、東京ヤクルトとの3連戦を2勝1敗で終えた。

 福岡ソフトバンク先発の石川柊太投手は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露。3回表に坂口智隆選手に適時打を浴びたが、続く2死1,3塁のピンチで山田哲人選手を見逃し三振に仕留め、追加点は与えず。結果的に4回68球、2安打5奪三振2四球1失点の内容でマウンドを降りた。

 5回表に登板した2番手の川原弘之投手は、吉田大成選手の2点適時二塁打で2失点を喫したが、6回表を3番手の高橋純平投手が無失点でつなぐと、6回裏に打線が反撃。

 2回裏に松田宣浩選手のソロで1点を挙げている打線は6回裏、バレンティン選手の適時二塁打で1点差に詰め寄ると、2死満塁と好機を広げたところで川島慶三選手が逆転適時三塁打。東京ヤクルト投手陣を捉え、5対3と試合をひっくり返した。

 リードする福岡ソフトバンクは、2イニング目の高橋純投手が7回表を3者凡退に抑えると、8回表を嘉弥真新也投手、9回表を森唯斗投手と盤石の継投でつなぎ、5対3で試合終了。

 勝利した福岡ソフトバンクは、2番手の川原投手が勝ち越しを許すも、中盤の集中打で逆転。6回以降は投手陣も無失点リレーでつなぎ、逃げ切った。また、同カード3試合全てで1番に入った牧原大成選手は、2試合連続でマルチ安打を記録した。

  123456789 計
ヤ 001020000 3
ソ 01000400X 5

ヤ イノーア-五十嵐亮太-●久保拓眞-清水昇-今野龍太
ソ 石川柊太-川原弘之-○高橋純平-嘉弥真新也-S森唯斗

文・東海林諒平

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