
◆WBC 1次ラウンドC組 日本―韓国(7日・東京ドーム)
侍ジャパンのロッテ・種市篤暉投手(27)が5―5の7回から登板。WBCの大舞台で悲願の自身初登板を果たし、最速156キロで3者連続三振に取った。
23年のサポートメンバーや24年3月の欧州代表戦、25年3月のオランダ代表戦などで侍ジャパン入りしたことはあったが、WBC出場は初めて。「侍ジャパンのユニホームを着て、WBCのマウンドに上がる」という、青森・三沢小の野球少年時代からの夢をかなえた。
ロッテではエース格として先発を任されているが、1軍定着前は救援の経験もあり、第2先発でも救援でも「そこまでの難しさは感じないです。やることは変わらないです」と頼もしい。見えているのは、連覇だけだ。
◆種市 篤暉(たねいち・あつき)1998年9月7日、青森・三沢市生まれ、27歳。八戸工大一では甲子園出場経験なし。16年ドラフト6位でロッテに入団。20年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、22年8月11日のソフトバンク戦で復帰登板した。昨季は24試合で9勝8敗、防御率2・63。通算111試合で37勝31敗2ホールド、防御率3・30。183センチ、88キロ。右投右打。推定年俸1億3000万円。