
10月24日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAと福岡ソフトバンクの「SMBC日本シリーズ2026」第1戦は、3対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発の上沢直之投手は1回裏、死球と安打などで1死満塁のピンチを招くも、後続を併殺に打ち取る。2回裏は3者凡退に仕留めると、以降2イニングは先頭の出塁を許したが、得点は与えず。5回裏、6回裏はそれぞれ3人で退けた。
上沢投手の好投に応えたい打線だったが、相手先発・石田裕太郎投手の前に、得点圏に走者を置く場面がありながらも、あと一本が出ない。それでも7回表、牧原大成選手と山本祐大選手の連打で無死2、3塁の好機を演出。続く庄子雄大選手の二ゴロの間に走者が生還し、ついに1点を先制した。
上沢投手は7回裏も無失点に封じ、この回限りで降板。しかし8回裏、松本裕樹投手が、牧秀悟選手に1号ソロを許し、同点とされる。9回裏は、ヘルナンデス投手が2死3塁のピンチを背負いながらも、最後は空振り三振を奪い、試合は延長戦へ。
10回裏は、オスナ投手が2死1、3塁と一打サヨナラの危機を招いたが、佐野恵太選手を空振り三振に仕留める。すると11回表、打線は先頭の柳田悠岐選手が二塁打で出塁。死球などで1死1、2塁と好機を拡大し、庄子雄大選手の適時二塁打で勝ち越しに成功。なおも1死2、3塁から、柳町達選手の犠飛で1点を追加した。
2点リードの11回裏は、杉山一樹投手が無失点で試合を締めた。先発・上沢投手は、7回97球6安打1死球4奪三振無失点の好投。打線は、山本祐選手、正木智也選手、庄子選手が2安打を記録し、重要な初戦を白星で飾った。
12345678910 11 計
ソ 0000001000 2 3
デ 0000000100 0 1
ソ 上沢直之-松本裕樹-ヘルナンデス-○オスナ-S杉山一樹
デ 石田裕太郎-伊勢大夢-ルイーズ-レイノルズ-浜地真澄-●岩田将貴-馬場皐輔
文・筒井真桜