◇北海道日本ハム対千葉ロッテ 第16回戦(14日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムのレイエス選手が初回、先制直後に23号2ランを放った。
北海道日本ハムは初回、五十幡亮汰選手が四球から二盗、三盗を決め1死3塁と好機を演出すると、野村佑希選手の適時打で先制に成功。なおも1死1塁の場面でレイエス選手に打席が巡る。カウント3-1から相手先発・河村説人投手の外角高めの直球を逆らわず右方向に打ち返すと、ライトスタンドのブルペンを超える本塁打となった。
レイエス選手は直近5試合で18打数3安打1打点、打率.167とやや低調気味。それでも、前試合では8回裏に同点の本塁打を放ち、昨年の年間安打数を上回る今季「98」安打目を記録した。2試合連続となる本塁打で、チームの主砲としてこのまま調子を取り戻したい。
文・横山蒼
レイエスが2試合連続となる23号2ラン 復調の兆しを見せる
パ・リーグ インサイト
2025.8.14(木) 18:45
