◇千葉ロッテ対埼玉西武 第11回戦（11日・ZOZOマリンスタジアム）

　千葉ロッテの田中晴也投手が、6回90球3安打4四球2奪三振1失点と好投した。

　中11日での先発となった田中晴投手は、初回を3者凡退に打ち取る立ち上がり。2回、3回は安打を浴びながらも無失点で切り抜け、4回表は再び3者凡退に仕留めた。5回表は安打と2四球で無死満塁とされたが、併殺間の1失点でしのぐ。6回表は危なげなく終えた。

　田中晴投手は勝利投手の権利を持って降板したが、8回表に同点に追い付かれ、5月27日以来の白星はならず。6月以降は4登板で3QSと好投を続けているだけに、次回登板での白星に期待したい。

◇田中晴投手 コメント
「良くはなかったですが先発として最低限の仕事はできたと思う。結果というところで最低限できた事は良かったですけど、反省するところもたくさんあるのでそこは次に活かしてあとはチームが勝てるように応援します」

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