4勝目狙う宮城大弥が先発 月間打率.211の頓宮裕真は復調なるか

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2025.6.20(金) 22:32

オリックス・バファローズ 宮城大弥投手 ©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 宮城大弥投手 ©パーソル パ・リーグTV

 6月21日14時から、神宮球場で東京ヤクルト対オリックスの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦が行われる。

【対戦成績】東京ヤクルト(セ・6位)対オリックス(パ・2位)0勝1敗

【予告先発】
東京ヤクルト:吉村貢司郎投手 9試合3勝3敗、防御率3.31
オリックス:宮城大弥投手 11試合3勝1敗、防御率2.12

 オリックスは、前回登板で9回1失点の快投を見せた宮城大弥投手が先発。防御率2.12と安定した投球を続けているが、援護に恵まれない側面もありここまで3勝にとどまっている。今回もテンポ良い投球で、4勝目を挙げられるか。

 打線は頓宮裕真選手に注目したい。今季は順調な滑り出しも、6月は7試合連続安打もありながら打率.211。前日の試合では4打席凡退も、5打席目であわやホームランとなる二塁打を放った。これをきっかけに復調できるか。

文・丹羽海凪

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