6月20日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対くふうハヤテ静岡10回戦は、1対0で福岡ソフトバンクが勝利した。

　福岡ソフトバンクの先発・又吉克樹投手は初回を3人で終えると、得点圏に走者を出しながらも無失点ピッチング。打線は5回裏、庄子雄大選手の安打などで2死1、2塁とし、藤野恵音選手の先制打が生まれる。

　又吉投手は6回表、2死1塁とし、5.2回81球5安打2四球無失点の内容で降板。2番手・大野稼頭央投手はけん制アウトでこの回を終え、7回表も無失点に抑える。8回表にはヘルナンデス投手が2三振含む3者凡退。9回表は宮崎颯投手が締め、試合終了。

　完封リレーで勝利を収めた福岡ソフトバンク。打っては山本恵大選手と廣瀬隆太選手が複数安打を記録している。

　 １２３４５６７８９ 計
ハ ０００００００００ ０
ソ ００００１０００Ｘ １

ハ ●田村朋輝-野里慶士郎-落合秀市-田中健二朗
ソ ○又吉克樹-大野稼頭央-ヘルナンデス-S宮崎颯

文・丹羽海凪

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