◇オリックス対巨人 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(14日・京セラドーム大阪)
オリックスの宮城大弥投手が9回1失点の快投を見せた。
初回を3者凡退に抑えると、続く2回表は先頭に四球を与えながらも併殺で打ち取る。その後も危なげないピッチングを続け、7回まで散発3安打のピッチング。1点リードの8回表には泉口友汰選手の適時打で同点とされるも、粘り強さを見せ、1失点のみに抑えきった。
打線は9回で1得点のみと援護は得られなかったが、今季最長の9回を投げ125球6安打1四球11奪三振1失点の快投だった。
◇宮城投手 コメント
「勝負所で投げ切れなかったこと、リードを守り切れなかったことが、ただただ悔しいです。なんとかチームが勝ってくれることを信じて、ベンチでしっかりと応援します」
文・丹羽海凪
宮城大弥が9回11奪三振1失点 4勝目ならずも今季最長イニング
パ・リーグ インサイト
2025.6.14(土) 20:50
