宮城大弥が9回11奪三振1失点 4勝目ならずも今季最長イニング

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2025.6.14(土) 20:50

オリックス・バファローズ 宮城大弥投手 ©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 宮城大弥投手 ©パーソル パ・リーグTV

◇オリックス対巨人 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(14日・京セラドーム大阪)

 オリックスの宮城大弥投手が9回1失点の快投を見せた。

 初回を3者凡退に抑えると、続く2回表は先頭に四球を与えながらも併殺で打ち取る。その後も危なげないピッチングを続け、7回まで散発3安打のピッチング。1点リードの8回表には泉口友汰選手の適時打で同点とされるも、粘り強さを見せ、1失点のみに抑えきった。

 打線は9回で1得点のみと援護は得られなかったが、今季最長の9回を投げ125球6安打1四球11奪三振1失点の快投だった。

◇宮城投手 コメント
「勝負所で投げ切れなかったこと、リードを守り切れなかったことが、ただただ悔しいです。なんとかチームが勝ってくれることを信じて、ベンチでしっかりと応援します」

文・丹羽海凪

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