◇千葉ロッテ対東京ヤクルト 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(14日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの藤原恭大選手が2度の好守で投手陣をもり立てた。
3回表無死走者なしの場面。古賀優大選手のセンター前へ落ちるかという打球を、中堅手・藤原恭大選手が前進し、スライディングしながら捕球した。9回表にも無死走者なしの場面で、古賀選手が放った打球は再びセンターへ。ここでも藤原選手は帽子を飛ばしながら前進し、見事ダイビングキャッチを見せた。
この日は4打数無安打に抑えられた藤原選手だが、13日まで3試合連続安打、その間には好走塁も光っていた。攻守にわたる活躍でチームを引っ張る。
文・筒井真桜
藤原恭大が2度の好守備! センター前への当たりをキャッチ
パ・リーグ インサイト
2025.6.14(土) 17:27
