◇埼玉西武対中日 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(14日・ベルーナドーム)
埼玉西武の甲斐野央投手が1死1、2塁のピンチに登板。火消しに成功し、15試合連続無失点とした。
1点リードの7回表、先発の與座海人投手は先頭に安打を許し、失策も重なって1死1、2塁のピンチを招く。ここで後を受けた甲斐野投手は、石川昂弥選手を三ゴロに。三塁手・山村崇嘉選手もいい動きを見せ、アウトに取る。続く川越誠司選手も三ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
今季の甲斐野投手は、19試合で防御率1.04の好成績。今回の登板で15試合連続無失点、連続試合ホールドポイントは平良海馬投手と並ぶ14で球団記録タイとなった。
文・根本葵
甲斐野央が見事な火消し 連続試合ホールドポイント「14」で球団記録タイ
パ・リーグ インサイト
2025.6.14(土) 17:46
