6月13日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと広島の「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、2対6で北海道日本ハムが敗れた。

　北海道日本ハムの先発は伊藤大海投手。4回表に小園選手、坂倉選手の連続三塁打で広島に先制される。さらに末包昇大選手に適時内野安打を許し、この回2点を失う。5回表には1死1、3塁のピンチを招くと、ファビアン選手の犠飛で失点。

　7回表には2死から大盛選手に2号ソロを打たれ、なおも2死1、2塁からモンテロ選手に2点適時二塁打を浴びたところで投手交代。6.2回112球10安打1四球1死球6失点で降板となった。

　打線は相手の好守に阻まれるなど、5回まで広島・森下暢仁投手から得点を挙げられず。6回裏に水谷瞬選手が4月19日以来となる2号ソロを放ち、9回裏には2死1、3塁から田宮裕涼選手に適時打が出たが、反撃はここまで。

　北海道日本ハムは連勝が3でストップした。伊藤投手は今季4敗目。打線は水谷選手が3安打1打点、上川畑選手が2安打と気を吐いた。

　 １２３４５６７８９ 計
広 ０００２１０３００ ６
日 ０００００１００１ ２

広 ○森下暢仁
日 ●伊藤大海-堀瑞輝-山本拓実

文・新榮辿道

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