松本晴が今季先発初勝利を狙う 周東佑京は交流戦打率トップ

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2025.6.7(土) 21:27

福岡ソフトバンクホークス・松本晴投手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・松本晴投手 ©パーソル パ・リーグTV

 6月8日13時30分から、神宮球場で東京ヤクルト対福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦が行われる。

【対戦成績】東京ヤクルト(セ・6位)対福岡ソフトバンク(パ・3位)1勝1敗

【予告先発】
東京ヤクルト:高橋奎二投手 2試合1勝1敗、防御率1.50
福岡ソフトバンク:松本晴投手 14試合1勝1敗、防御率1.44

 福岡ソフトバンクは松本晴投手が先発。前回登板(1日・東北楽天戦)では、3.2回80球6安打4四死球5奪三振3失点と精彩を欠いた。先発への配置転換後、2試合に登板しているが、未だ勝ち星を挙げられていないだけに、今試合では好投で試合をつくり、白星を飾りたい。

 打線では、前日に2安打2打点の活躍を見せた周東佑京選手に注目。規定打席未到達ながらも打率.348、交流戦ではすでに8安打をマークしている。4月23日のオリックス戦での死球で、一度離脱となったが5月20日に復帰。盗塁数も「9」とリーグ3位タイの数字を残しており、今試合でも攻守にわたる活躍に期待だ。

文・根本葵

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