◇千葉ロッテ対巨人 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(5日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの藤原恭大選手が2号ソロを放った。
「1番・右翼手」で先発出場。両軍無得点のまま迎えた3回裏、1死走者なしで打席に入ると、カウント2-2から相手先発・山崎伊織投手が投じた5球目、内角のスローカーブをライトスタンドへ運んだ。4球目のストレートは152km/hだったのに対し、このカーブは87km/h。球速差65km/hをものともせず、芸術的なアーチを描いた。
◇藤原選手 コメント
「打ったのはスローカーブです。打った瞬間感触も良かったんですけど、風もあったのでどうかなとは思いましたが入ってくれて良かったです。まず先制することができましたし、次の1点も先に取れるように頑張ります」
藤原恭大の2号ソロで先制 87キロのカーブを完璧に捉える
パ・リーグ インサイト
2025.6.5(木) 19:22
