◇北海道日本ハム対千葉ロッテ 第10回戦(1日・エスコンフィールド)
千葉ロッテのボス投手が、8回97球2安打3四球2奪三振無失点の快投を披露した。
初回は2死から安打を浴びたが、8球で退けると、以降は5回まで4イニング連続3者凡退と危なげない投球を披露。6回、7回は走者を背負いながらも要所を締める。8回裏、2四球で2死1、2塁と一打先制のピンチを招くも、矢澤宏太選手を高めの直球で中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
9回裏に代わったゲレーロ投手が、レイエス選手のサヨナラ本塁打を浴び、チームは2試合連続のサヨナラ負けを喫したが、ボス投手は対北海道日本ハム3試合で計22回1失点となった。
文・西嶋葵
チームはサヨナラ負けも…… ボスが8回2安打無失点の快投
パ・リーグ インサイト
2025.6.1(日) 16:41
