◇オリックス対埼玉西武 第11回戦(1日・ほっともっとフィールド神戸)
オリックスの廣岡大志選手が一時逆転の4号2ラン。
1点を先制された直後の3回裏、先頭の9番・麦谷祐介選手が内野安打で出塁し、廣岡選手が打席に入る。初球の高めストレートを空振りしたが、続く2球目、内側の球を完璧に捉えた。打球は高々と上がり、そのままレフトスタンドへ。逆転の4号2ランとなった。
先制点を許した自身のエラーを取り返す一発。この試合で7試合連続安打、打率3割台と好調をキープしている。
◇廣岡大志選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐだと思います。自分のエラーで先制点を許してしまっていたので、なんとか取り返そうと、それだけを考えていました」
文・丹羽海凪
ミスを取り返す一発! 廣岡大志が一時逆転の4号2ラン
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2025.6.1(日) 17:42
