5月25日14時から、平和リース球場(鹿児島県)で福岡ソフトバンク対オリックスの第9回戦が行われる。
【対戦成績】福岡ソフトバンク(4位)対オリックス(3位)5勝1敗2分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:上沢直之投手 7試合3勝2敗、防御率2.20
オリックス:曽谷龍平投手 7試合4勝2敗、防御率2.05
福岡ソフトバンクの先発は上沢直之投手。オリックス戦は今季3試合目の登板となるが、過去2戦はいずれもQSを記録するなど、2戦2勝、防御率1.93と好相性を示している。また、5月に入ってからは自身3試合に先発し、23イニングを投げ自責点3と調子は上向きだ。打線は、周東佑京選手が前試合(22日・北海道日本ハム戦)で、一軍復帰後初安打を含む2安打1打点の活躍。5回表には一時勝ち越しの適時打を放つなど、勝負強さも見せている。
対するオリックスは曽谷龍平投手が先発のマウンドへ。前回登板(18日・埼玉西武戦)では、9回4安打無四死球6奪三振1失点で自身初となる完投勝利を挙げた。また、5月の月間成績は3先発23回1失点、防御率0.39をマークし、いずれも白星を手にするなど好調を維持。今試合でも、チームに勝利をもたらす投球に期待がかかる。
文・横山蒼
5月好調の上沢直之&曽谷龍平のマッチアップ 周東佑京は前カードより復帰
パ・リーグ インサイト
2025.5.24(土) 18:33
