◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第7回戦(18日・ZOZOマリンスタジアム)
北海道日本ハムの達孝太投手が7回105球2安打2四球8奪三振無失点の好投を見せた。
初回、2回表を3者凡退で抑える立ち上がり。3回裏、4回裏は2塁に走者を背負ったが、要所を締めて無失点に抑え、その後も3塁を踏ませない投球を披露した。結局自己最長の7回を投げて無失点で降板。先発としての役割を果たした。
達投手は2021年のドラフト1位で天理高校から入団。今季初登板となった前回登板(4日・埼玉西武戦)は、6回85球4安打無四死球4奪三振1失点で今季初勝利をマークしていた。新人王の資格も有しているだけに、好投を続けて新人王争いに名を連ねたい。
文・太田達己
達孝太が7回2安打8奪三振0封 新人王資格を有する4年目右腕
パ・リーグ インサイト
2025.5.18(日) 16:24
