◇福岡ソフトバンク対東北楽天 第7回戦(16日・みずほPayPayドーム)
東北楽天の辰己涼介選手が先制の2号2ランを放った。
チームは1回表に先頭・村林一輝選手が安打で出塁、続く中島大輔選手の進塁打で1死2塁の好機を演出。「3番・中堅手」として先発出場した辰己選手は、カウント1-0から相手先発・有原航平投手が投じた2球目、外角低めの速球を逆らわずに打ち返す。レフト方向へ上がった打球は、そのままホームランテラス席に着弾。3試合ぶりの一発は先制アーチとなった。
今季は4月20日時点で打率.193と状態が上がらず、同21日に登録抹消。二軍では9試合で打率.400と圧巻の成績を残し、5月9日に一軍登録されていた。
◇辰己選手 コメント
「打ったのは多分シュートかなあ。優勝しましょう」(表情を変えずに)
辰己涼介の2号2ランで先制! 外角低めの速球を逆方向へ
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2025.5.16(金) 18:20
