◇埼玉西武対千葉ロッテ 第7回戦（11日・ベルーナドーム）

　埼玉西武が4点リードで迎えた7回裏、一挙5得点のビッグイニングをつくった。

　1死からこの日先制打の渡部聖弥選手が安打を放ち、続くネビン選手は相手の悪送球で出塁。1、3塁の好機を得ると、中村剛也選手の適時二塁打が生まれる。外崎修汰選手は8球目に四球を選び、満塁から源田壮亮選手が2点適時二塁打を放った。

　なおも1死2、3塁から長谷川信哉選手の犠飛、古賀悠斗選手には2打点目となる適時二塁打が飛び出し、9対0と突き放した。今季最多の9得点で、好投を続ける先発・隅田知一郎投手を強力援護している。

◇中村剛選手 コメント
「打ったのはカットボールです。ランナーをかえすことができてよかったです」

◇源田選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。チームのいい流れに乗ることができました」

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