◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第7回戦(3日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が先制の6号ソロを放った。
「4番・指名打者」で先発出場した山川選手は、0対0で迎えた4回裏、1死走者なしで打席に入る。カウント1-2から相手先発・石川柊太投手の変化球を捉え、レフトスタンドへと運んだ。チームは3回まで2安打無得点だったが、主砲の一発で先制に成功している。
開幕スタメンメンバーで唯一離脱していない山川選手だが、28試合で打率.185(試合前時点)と打撃不振。自身4月29日以来4試合ぶりの本塁打で火をつけ、打線をけん引したい。
◇山川選手コメント
「打ったのはカーブ。甘いボールを仕留めることができました。欲しい先制点となるホームランになって良かったです。このあとも援護して勝ちにつなげていきたいです」
文・根本葵
山川穂高の6号ソロで先制 自身4試合ぶりの一発
パ・リーグ インサイト
2025.5.3(土) 15:52
