◇北海道日本ハム対千葉ロッテ 第5回戦（27日・エスコンフィールド）

　千葉ロッテの角中勝也選手が勝ち越しの1号2ランを放った。

　初回に藤原恭大選手とソト選手の連続適時打で2点を先制するも、徐々に返され同点に。しかし4回表、無死2塁で打席に入った角中選手は、フルカウントから相手先発・金村尚真投手の直球をライトスタンドへ。打球はそのままブルペンに飛び込んだ。

　今季も試合前時点で打率.278と安定した成績をマーク。今季初本塁打・初打点となる2ランは、再び勝利へ近づく一発となった。

◇角中選手 コメント
「進塁打を打とうとしていたので、自分の中ではミスショットになってしまいましたが、ホームランになって良かったです」

文・根本葵

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