4月1日18時30分から、エスコンフィールドで北海道日本ハム対福岡ソフトバンクの第1回戦が行われる。

【昨季対戦成績】北海道日本ハム（1位タイ）対福岡ソフトバンク（5位タイ）12勝12敗1分

【予告先発（昨季成績）】
北海道日本ハム：伊藤大海投手 26試合14勝5敗、防御率2.65
福岡ソフトバンク：モイネロ投手 25試合11勝5敗、防御率1.88

　開幕3連勝をおさめ、エスコンフィールドへ戻ってきた北海道日本ハム。伊藤大海投手がホーム開幕戦の先発を務める。オープン戦には3試合登板し、14投球回で被安打8、20奪三振、2失点、防御率1.29と上々の内容。昨年の最多勝＆最高勝率の2冠投手が、ホームでのオープニングゲームを勝利で飾れるか。

　打線はレイエス選手が30日埼玉西武戦でいずれも得点に結びつく3打数3安打と絶好調。開幕戦（3月28日・埼玉西武戦）では、9回表にダメ押しの1号ソロを放っており、今季もチームの中核を担う活躍が期待される。

　一方、3連敗中の福岡ソフトバンクは、モイネロ投手が今季初登板初先発。直近の登板となった3月18日のオープン戦では、中日打線に走者を許さず。6回を投げて無安打、6奪三振、無四球と完ぺきな内容だった。昨年の最優秀防御率投手が、チームに今季初勝利をもたらすか。伊藤投手とのハイレベルな投手戦になりそうだ。

　3月31日に近藤健介選手が出場選手登録を抹消されてしまった鷹打線。その穴を埋めるべく一丸となりたいところだが、リチャード選手が30日・千葉ロッテ戦で今季初安打となる二塁打をマーク。プロ初となる開幕スタメンをつかんだ今季は、主戦場を一軍に移したいところだ。

・パ・リーグ順位表／個人成績