
◆オープン戦 ロッテ4―5日本ハム(11日・ZOZO)
ソフトバンクから国内FA権を行使してロッテに移籍した石川柊太投手が、移籍後初めて本拠地のZOZOのマウンドに上がった。
2回、2四球でピンチを広げて松本剛、水野に適時打を許し2点を先制されると、4回には一塁手・ソトの失策もからみ2失点。4回で80球を投げて5安打、5三振、4四球の内容に「球速もそれなりに出ていましたし、感覚は本当にいい感じでした。直球に関してはちゃんと操れていました」と振り返った。熱烈なファンからの声援にも「毎イニング、コールしてくれるのが新鮮で、より一層頑張って結果を出さないと」と決意を新たにしていた。
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