
◆WBC 1次ラウンドC組 日本8―6韓国(7日・東京ドーム)
途中出場した周東佑京外野手が、ファインプレーでチームをもり立てた。
8回に右前打を放った村上の代走で出場すると、二盗に成功。得点にはつながらなかったものの、9回は中堅の守備に就いた。先頭のキム・ドヨンの飛球を危なげなく捕球すると、続くジョーンズのフェンスギリギリの特大飛球に左腕をめいっぱい伸ばして、フェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチ。守護神・大勢を助けるスーパープレーに、ベンチのナインも総立ち。周東もグラブをはめた左手を挙げて、笑顔で応えた。
「6回から準備していました。捕るしかないと思いながら追っていたので、捕れて良かったです。普通に捕れた方がピッチャーも安心するし、派手なプレーとは思っていない。たまたまそうなっちゃった」と振り返った。チームメートからも数多くの祝福を受け「みんなにすげーなって言ってもらったので、今日はすごいなって言葉でご飯を食べたいと思います」とねぎらいに感謝した。
テンポよく2死を奪った大勢は、最後はイ・ジョンフを一ゴロに打ち取って、試合終了。侍の守護神は「ホームランかなと思ったんですけど、(周東さんが)捕ってくださったので。僕にとっては大きなプレーでした」と頭を下げた。