
右脇腹を痛め出遅れていた日本ハムの新外国人・古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手=台湾・統一=が16日、今キャンプ初のブルペン入り。捕手を立たせて17球、座らせて13球、合わせて30球を投げ込んだ。
新庄監督ら、首脳陣も見守る中でのブルペン入り。セットポジションから、1球1球丁寧に投げ込んだ古林は「強度としては8割ぐらいで、動作確認とマウンドの感じを確かめるためにという感じ。自分の感覚としては結構いい状態で順調に来ているので、今後しっかりブルペンに入りながら調整していく段階」とうなずいた。
今後の調整については「まだ焦らないで調整したいので、チームのスケジュールに合わせていく予定です」と慎重に、開幕へ向けて状態を上げていく。
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