【オリックス】ドラフト1位・藤川敦也が「おしゃれ封印」でプロの世界へ…「野球が一番。時間をいっぱい使いたい」

スポーツ報知

選手寮を見学したドラフト1位の藤川敦也

 オリックスのドラフト1位・藤川敦也投手(18)=延岡学園=が「おしゃれ封印」でプロの世界へ挑む。新人入団会見から一夜明けた29日、大阪・舞洲の球団施設を見学。「トレーニングルームがめちゃくちゃすごい。設備がしっかりしているので、自分のベストな状態を常につくれる」と目を輝かせた。

 福岡・飯塚市出身の最速153キロ右腕。「髪を伸ばしたい欲もない。伸ばした方がいいなら伸ばそうかなと思うけど、別にこだわりはない」と、高校野球引退後も丸刈りを継続している。1月からは人生初の大阪暮らしが始まるが、あくまでも中心にあるのは野球。「服とかにもこだわりがないので、こだわっていかないといけないんでしょうけど…(笑)。野球が一番なので、(街中の)キラキラしているところよりも、野球に(時間を)しっかり使っていきたい」と真っすぐに前を向いた。

 球団OBのイチロー氏は、神戸の寮に住んでいた若手時代、遅い日は試合後の深夜1時までマシンを打っていたという逸話が残っている。報道陣からその話題を向けられた藤川は「自分も準備に長く(時間を)かけたい派。思いついた時にすぐ(練習)できるっていうのは、めちゃくちゃいい」と、ストイックに夢を追うことを誓った。(南部 俊太)

 〇…ドラフト3位・佐藤龍月投手(18)=健大高崎=が、憧れの宮城と初対面を果たした。藤川らとともに球団施設を見学し、トレーニングルームであいさつ。「『これからよろしくね』と言っていただいた。他の人と違うオーラを感じることができて、本当にああいう選手を目指して頑張りたいと思った」と興奮気味に振り返った。高校時代からメモを取る習慣があったという最速147キロ左腕は、プロでも入寮時に「野球ノート」を持参予定。「(宮城は)ずっと目標にしてきた選手なので、教えていただける範囲のことは全部聞きたい。教えてもらったことを書いて、夜に振り返ろうかな」と、エースの極意をどん欲に吸収するつもりだ。

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