
オリックス・紅林弘太郎内野手(23)が、高知キャンプ第2クール初日の11日からスローイングを再開することが10日、分かった。116試合の出場にとどまった今季は右肩痛を発症し、7月19日に出場選手登録を抹消。8月5日に再登録されたが、シーズン終了後は疲労を考慮され、ノースロー調整を続けていた。
MRI(磁気共鳴画像)検査の結果を踏まえての判断だったとしつつ、「同じ投げ方でやっていても、また来年も痛める。焦る時期ではないので、一つずつやって、痛かったらまたやり直せばいい」と、フォーム改善に着手。9日は居残りで、体の動きを入念に確認した。「ライト方向にライナーで突き刺す太田椋さんのような打球を確率良く打てれば」。打撃面では1学年先輩の助言も参考に、今季9発からの大幅増へ振り込む日々だ。
「足がつりまくり。こんなにやると思わなかった…」と、高知での鍛錬は己の成長のため。正遊撃手が、心技体で充実の秋を過ごす。(南部 俊太)