
◆2025年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(23日)
オイスカ浜松国際の大橋令和(れお)内野手(3年)が、ソフトバンクから育成4位で指名を受けた。2011年の創部以来、同校から初のNPB選手となった。
会見場とは別の部屋で結果を確認していたが、午後7時45分に自分の名前が呼ばれた。その後、会見場で待ち構えていた男子、女子野球部員、家族から祝福を受け、花束を手に笑顔を見せた。
50メートル5秒9の俊足遊撃手は「とてもうれしいです。野球をやり始めた頃からの夢がかないました。まずは支えてくれた家族、そして監督、チームメートに感謝したいです。これから毎日感謝の思いを忘れずに、プレーで見ている人に感動してもらえるような選手になれるように頑張ります」と話した。会見後はグラウンドで仲間から胴上げされた。
平成生まれだが、名前は新元号「令和」と同じ漢字。由来は手塚治虫の人気漫画「ジャングル大帝レオ」で「レオのように、強くたくましい子に」という願いが込められている。ソフトバンクの育成選手の層は厚いが、名前どおり強くたくましく支配下入りを目指す。
永井浩二監督は「こうやって(ドラフトに)かかってくれたことをうれしく思います」と喜んだ。指揮官は社会人時代にドラフト候補として名前が挙がっていたが指名漏れを経験。それだけに「自分の夢を息子が、代わりにかなえてくれたような気持ちです」と感無量の様子だった。(伊藤 明日香)
◆大橋 令和(おおはし・れお)2007年7月2日、静岡・焼津市生まれ。18歳。小3で和田小野球少年団で野球を始め、和田中では軟式野球部。オイスカ浜松国際では1年夏から背番号6のレギュラー。好きなプロ野球選手は西武・源田。177センチ、70キロ。右投右打。