
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手(26)が「ポスト有原」に名乗りを上げた。3日、キャンプ初のブルペン入り。「85~90%」の力で45球を投げた。直球は146キロを計測。復活を期す助っ人右腕がアピールした。
来日6年目だった24年は20試合で自己最多の9勝(4敗)。防御率も1・95の好成績を記録した。しかし、25年は2月のキャンプで左脇腹を負傷。回復が遅れた影響で登板なしに終わった。「2年前のようなパフォーマンスをして、自分の仕事をチームのためにやっていきたい」。先発陣ではエース右腕の有原が日本ハム移籍。万全ならスチュワートにかかる期待は大きい。
小久保監督や倉野チーフ投手コーチからは「15勝、150イニング」の指令を受けた。スチュワート自身も「長いシーズン耐え抜く体」を求め、オフからトレーニング重量を上げてきた。25年の成績だけを見れば、有原の14勝と175イニングを埋める作業が必要。ただの穴埋めにとどまらない活躍でフル回転する。(森口 登生)