6月15日14時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天と広島の「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦が行われる。現在12勝4敗で交流戦首位に立つ東北楽天。球団史上初となる交流戦優勝へ、負けられない試合が続く。
【対戦成績】東北楽天(パ・4位)対広島(セ・1位)0勝1敗
【予告先発】
東北楽天:古謝樹投手 2試合1勝1敗、防御率3.00
広島:玉村昇悟投手 3試合0勝2敗、防御率3.21
東北楽天の先発はルーキー・古謝樹投手。前回登板(8日・中日戦)では6回88球9安打2四球3奪三振2失点でプロ初勝利を挙げた。また、ここまでデビューから2試合連続でQSを記録している。この試合でも安定した投球で2勝目なるか。
打線の注目は小郷裕哉選手。8日の中日戦では古謝投手を援護する満塁弾も放ち、交流戦では1位タイの13打点を挙げている。今季は主に1番を務め、打率.281。6月はやや調子を落としているが、リードオフマンとしての役割を果たしたい。
文・丹羽里歩子
デビューから2試合連続QSの古謝樹 小郷裕哉は交流戦打点トップタイ
パ・リーグ インサイト
2024.6.14(金) 22:55
