
ソフトバンクの和田毅投手(43)が本拠地開幕戦となる4月2日のロッテ戦の先発を回避することが26日、分かった。この日、ウエスタン・リーグの広島戦(タマ筑後)で調整登板した際に利き手の左中指を突き指。出血も見られたため、大事を取って内定していた開幕ローテ入りを見合わせることになった。代役は石川柊太投手(32)か大津亮介投手(25)が務める。
和田3回1死、投ゴロを捕球する際に負傷。降板直後には「そんな大ごとではない」と話し、ロッテ戦登板に「自分はそのつもり」と意欲を見せていた。だがその後、1週間後の本番までに患部が回復するのは難しいと判断。まずは治療に専念することになった。
倉野投手コーチは一般論として「選手には責任感がある(ので出場したいだろう)が、止める時には止めないといけない」と説明。和田の開幕ローテ入りは小久保監督が就任直後の昨年11月の時点で決定していたが、開幕直前で幻となった。