
日本ハム・生田目翼投手(29)が21日、習得中の“70点投法”に手応えを示した。沖縄・名護キャンプでブルペン入りし、捕手を座らせて計42球。先発で2イニングを予定している23日・韓国サムスン戦(名護)に向け「登板の機会をいただいているので期待に応えられるように。長所を生かしてアピールしていきたい」と無失点投球を誓った。
昨季は5登板で未勝利。「何もしていない」と悔しさを胸に、オフは志願して阪神・青柳らの自主トレに参加した。「試合中に僕は毎回100点を目指していたけど、青柳さんは『70点ぐらいでいいんだよ』と。『もっと自信を持っていい』と言ってもらえた」。細かい制球以上に、最速156キロの直球、新庄監督も絶賛する右打者へのツーシームなど長所を生かした攻めの投球の重要性を再認識した。
初実戦となった3日の紅白戦(名護)ではいきなり151キロを計測。この日も武田投手コーチから「めちゃくちゃええやんけ」と球の威力をベタ褒めされた。「チームに必要とされるならどの場所でもいい。とにかく1軍で投げたい」と右腕。進化した強気のスタイルで、開幕1軍生き残りを狙う。(堀内 啓太)