【日本ハム】北山亘基6回3安打無失点で4勝目 「サイコーキです!」得意のフレーズ今季初解禁も新庄監督は「右バッターにインコース投げないと」

スポーツ報知

日本ハムの先発・北山亘基(カメラ・小林 泰斗)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 日本ハム3―0巨人(31日・エスコンフィールド)

 日本ハムは31日、投打がかみ合い巨人戦(エスコン)に快勝。連敗を2で止めた。先発した北山亘基投手(27)は、6回を3安打5四死球、無失点の粘投で今季4勝目。前回24日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では4回6失点で降板していたこともあり、丁寧な投球でリベンジを果たした。お立ち台では今季初めて「サイコーキです!」と絶叫。一時は封印したこともあったが、今季は積極的に披露していく。

 状況を整理すると、北山は冷静に打者と向き合った。6回、連続四球で招いた1死一、二塁のピンチ。キャベッジをフォークで空振り三振に仕留めると、中山は150キロで遊飛に打ち取った。6回3安打5四死球、無失点で今季4勝目。「テンポがよくないイニングもありましたが、ひとまずゼロで抑えられたのでよかった」と振り返った。

 求めたのはゼロに抑えることだけだった。前回24日の登板では、野村の満塁弾で初回に4点の援護をもらいながらも、4回6失点で降板。さらに、この日はチームが連敗で迎えた一戦だった。「内容を求めるのは結果が出た後。まず点をやらないことが一番大事。今日はそこだけにフォーカスして、いくらランナーを出してもいいと思っていました」。制球が定まらず、走者を背負う場面が多くなったが、冷静に丁寧に投げ続け、ホームだけは踏ませなかった。

 お立ち台では郡司の振りに応え、「今日はルーフオープン、チームが勝ってサイコーキです!」と、得意のフレーズを今季初披露した。新庄監督からは「右バッターにインコース投げないと」と課題ももらったが、「長期的な課題」と受け止めた北山。目の前の勝利にこだわりながら、成長のための課題にも向き合っていく。(山口 泰史)

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