
オリックスの開幕投手争いがスタートした。第4クール初日は、山下舜平大投手と宮城大弥投手がそろってライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板。ともに25球を投げ、山下が安打性3本、宮城は安打性4本にとどめ、順調な仕上がりをアピールした。
高卒4年目の山下は昨年、初の開幕投手を務め、自己最多の9勝をマーク。この日も力強い直球とカーブを試したが「最低ラインの球速はクリアしたけど、もう少し出てほしかった。球の回転だったり、伸びだったりはまだ、もう一つ二つ足りない」と自己採点は厳しかった。
プロ5年目で初の開幕投手を狙う宮城も直球、カーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークと全球種を確認。「ボールに強さ自体は伝わった。体の使い方はまだ、できていない部分をたくさん感じた」と収穫と課題を持ち帰った。
現時点で中嶋監督の先発構想は東、田嶋を含めた4本柱。次回は初の実戦として、宮城が17日の練習試合(対日本新薬)、山下が18日の紅白戦に登板する予定だ。