【オリックス】岸田護監督、執念の8人継投で4連勝「本当に、みんなが何とかしのいでくれた」しびれる1点差勝利で交流戦白星先行

スポーツ報知

1回1死、右翼へホームランを放つ西川龍馬(カメラ・横尾 紗知)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 オリックス2―1阪神(12日・京セラドーム大阪)

 つないだ。守った。オリックス・岸田監督が導いた。「ある程度、予定通りですね。本当に、みんなが何とかしのいでくれた」。1分けを含む5連敗からの4連勝。今季最多タイの8人継投が決まり、2年ぶりに阪神との関西ダービーに勝利した。

 リリーフから配置転換し、来日4年目で初先発だったペルドモが3回無失点。特別な一人だった。昨年のCS第1ステージで出番なし。日本ハムに敗れ、大阪に帰る機内で隣になった。「いいところで投げさせられなくて、申し訳ない」と言った指揮官に、助っ人は返答。「来年もチームの力になりたい」。開幕当初は救援失敗が続いたが、確かに復活の一歩をしるした。

 4回の入山からリリーフ陣を出し惜しみなく投入。しびれる1点差勝利を収めた。交流戦は8勝7敗1分けと白星先行。岸田監督は「どうでした?」と試合後、パ・リーグ5球団の勝利を知り、苦笑いした。食らいつき、5ゲーム差を追う首位・西武に仕掛ける。(長田 亨)

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