
◆パ・リーグ 日本ハム6―5ロッテ(15日・エスコンF)
日本ハムの田中正が節目の20セーブ目を挙げた。6―4の9回に登板。角中に右翼へのソロを浴びたが「2点差あったので。しっかり切り替えて投げた」とリードを死守。ソフトバンクにFA移籍した近藤の人的補償で1月に入団した右腕は「一番はずっと離脱せずに1軍で投げられているのがすごく大きなこと」と実感を込めた。
昨季まで所属したソフトバンクでは、勝利もセーブも挙げられなかった。新天地で信頼を一つずつ積み重ね、守護神の座を不動のものとした。今、大声援の中で向かうマウンドを何より意気に感じている。「ホームで、あのシチュエーションでいくのは、気持ちが入りますね」と表情を緩めた。
確固たる地位を確立したが、おごりはない。「9回を任せていただいている首脳陣の方に感謝したい。これがシーズン最後までいけるように頑張りたい」。謙虚さを忘れず、役割を全うし続ける。