6月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、6対6で引き分けに終わった。
オリックス先発の辻垣高良投手は、初回に犠飛で1点を失うと、2回表には無死1、3塁から、スクイズと適時打などで3失点。4回表にも1失点を喫し、4回68球8安打1四球5失点(自責点4)で降板した。
打線は3回裏に敵失策、4回裏に杉澤龍選手の適時打、6回裏に池田陵真選手の適時打でそれぞれ1得点。7回裏には、2死満塁から山足達也選手に同点の2点適時打、来田涼斗選手に勝ち越し適時打が生まれた。
しかし8回表、黒木優太投手が2四球と安打で無死満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に失点。その後は両チーム得点を挙げられず、6対6で試合は終了した。来田選手が3安打、山足選手、池田選手、杉澤選手が2安打をマークしている。
12345678910 計
中 1301000100 6
オ 0011013000 6
中 岡野祐一郎-山本拓実-福島章太-谷元圭介-砂田毅樹
オ 辻垣高良-漆原大晟-中川颯-黒木優太-入山海斗-吉田凌
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【ファーム】オリックス対中日は引き分けに 来田涼斗は勝ち越し打を含む3安打
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2023.6.16(金) 16:50
