
◆パ・リーグ 日本ハム1―5オリックス(30日・エスコン)
中日から日本ハムにトレード加入した郡司裕也捕手と山本拓実投手が、新天地で満点デビューを飾った。
この日に1軍登録された郡司は「2番・DH」で初出場初スタメン。初回1死の第1打席で「初球は何が来ても振ると決めていました」と、オリックス・山本の154キロ直球を中前へはじき返した。球界を代表する右腕からの一打に「タイミングも全部良くて、状態も良いと思う。自信にもなりました」とうなずいた。
山本拓は5点ビハインドの8回に3番手としてマウンドへ。先頭の杉本に中前打を浴びたものの、ゴンザレスを二ゴロ併殺、若月を遊ゴロで切り抜けた。9球で1回無失点。「自分のいいものを出していこうと思った」と最速152キロの直球と切れ味鋭いカットボールで持ち味を存分に発揮した。
新庄監督は「アピール完璧。雰囲気あった。(郡司は)全打席完璧。打球の角度も、バットの出方も、タイミングの取り方も。山本くんもね、3人できっちり抑えてよかったですよ」と2人を手放しで称賛。チームは敗れて月間負け越しとなったが、新戦力の活躍が光明となった。