【日本ハム】”ミスタージューン”野村佑希が決勝打含む2安打 6月4戦中3戦マルチ安打で打率4割1分2厘

スポーツ報知

4回2死一、三塁、先制適時打を放った野村佑希(カメラ・清水 武)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 ヤクルト0―2日本ハム(6日・神宮)

 日本ハムは6日、ヤクルトとの接戦を制し3連勝。4月14日以来の貯金1とした。「6番・左翼」でスタメン出場した野村佑希内野手(25)は、4回に先制の左前適時打を放つなど4打数2安打1打点。延長戦や移動ゲームが続く厳しい日程の中で、6月4戦中3戦でマルチ安打をマークするなど、本来の打撃を発揮する背番号5がさらにチームに勢いをつける。

 やや内寄りの真っすぐを、野村は一振りで仕留めた。両軍無得点で迎えた4回2死一、三塁、ヤクルトの2番手・広沢の初球154・5キロを捉えた。鋭い打球で三塁手のグラブをはじく、左前適時打。無死二、三塁から2死となっていただけに「ゼロで終わるのは流れ的にも良くない。何とか1点と思っていたので良かった」と胸を張った。

 9回にも左前打を放ち、6月4試合目で早くも3度目のマルチ安打。厳しい日程の中で、逆に状態を上げている。4日にマツダで延長12回の激闘。東京への移動ゲームだった5日も延長戦。さらにナイター翌日のデーゲームを戦い抜いた。5戦連続スタメン出場で3連勝に貢献。「出られることはありがたいですし、やっぱり良い感じのときにどんどん出て、上げていきたい」。ケアの時間もなかなか取れない強行軍の中で、前向きに結果を残した。

 3連勝のチームは、4月14日以来の貯金生活に入った。6月に入り17打数7安打、打率4割1分2厘。二塁打も2本含む内容に「ヒットが出ているので、そこは良いかなと思います。長打も出てきていますし、継続してやっていければ」。敵地での交流戦で、DHがなくポジションが限られる中でも続くスタメン起用。新庄監督の信頼を積み上げ、レギュラーとしてチームを押し上げていく。

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