
◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(26日・エスコンフィールド)
オリックス・小田裕也外野手が、国内フリーエージェント(FA)権を取得した。33歳の小田は社会人・日本生命から14年のドラフト8位で入団。21年には自己最多の101試合に出場するなど、代走や外野守備のスペシャリストとして、昨年までのパ・リーグ連覇に貢献した。今季も4月19日の楽天戦(京セラドーム大阪)で存在感を発揮。1点リードの9回2死一、二塁で右前打を素早く処理し、本塁への好返球で勝利を運んだ。
この日、取材に応じた小田は「プロに入って、一つの目標でもあった。うれしく思います。まだまだ体も元気だし、取れて良かったなというのが率直な感想です」と笑顔をみせ「チームも3連覇がかかっている。まずは優勝することだし、その戦力としてやっていければ、権利の価値も上がると思う」とシーズンに集中する意向を明かした。球団側も必要な戦力として評価しており、シーズン終了後に正式に話し合う方針だ。