
オリックスの新外国人右腕、ジェイコブ・ニックス投手=パドレス傘下=が23日、宮崎キャンプ地のSOKKENスタジアムで入団会見を行った。「中垣コーチといろいろ話をさせてもらった中で、日本に興味があるということで今回、日本でプレーできることになってうれしく思います」。新助っ人は中垣巡回ヘッドコーチが17年から2年間、パドレス傘下のトレーナーをしていた頃に指導を受け、その“縁”から入団が決まった。
18年にメジャーで2勝を挙げたが、その後は右肘のトミー・ジョン手術や右肩故障などで19年を最後に登板機会がなかった。それでも、最速98マイル(約158キロ)を誇り、球種も豊富で高いポテンシャルを秘めている。「(今は)本当に健康で良い状態を保てている。もう投げられる状態」と力強かった。
球団は先発候補で期待しており、「20~25試合の登板、とにかく機会を与えてもらえるなら先発で全試合けがなくやっていきたい」と決意表明。今季年俸2000万円の助っ人がジャパニーズ・ドリームをつかめるか。