
日本ハム・江越大賀外野手が28日、エスコンフィールドで契約更改を行い、年俸1200万円増の2200万円でサインした(金額は推定)。
阪神からトレード加入した今季は100試合に出場し打率1割8分、5本塁打、13打点。4月には右手首と左あばら骨を同時に骨折しながら強行出場を続け、9年目で初の1軍フル帯同を達成した。契約更改の場では球団幹部から「ケガをした中でも1年間弱音をはかず、若い選手のお手本になるような、ファイターズに今までなかったような強い気持ちでやってもらったことはすごく感謝している」と声をかけられたという。
阪神時代の先輩で、日本プロ野球歴代2位の1939試合連続出場を誇る鳥谷敬氏の言葉が根底にあるという。「『ファンの方は毎試合来られるわけじゃない。来た日に自分が見たい選手がいなかったら、ファンの方はすごく悲しい』。阪神にいたときに鳥谷さんが言っていた言葉で、すごいなと思った。自分はそこまでの選手ではないですけど、そこは意識しています」と明かした。
今季は古巣の阪神が38年ぶりの日本一に輝いた。江越は「選手はもちろん、裏方さんが喜んでいる姿が印象的だった。ファイターズも来年、裏方の人に喜んでもらえるように優勝したい」と誓った。